金光山浄福寺(峯之堂)
寺所:滋賀県甲賀市甲南町深川1631
・11月26日 深川文化祭(深川公民館)に故出口住職の仏画の一部を展示しています(故出口住職の仏画ページを作成)
・11月17日 住職の話に「11月11日 観音講勤行後」をアップしました
・11月3日 境内の紅葉のライトアップを始めました。 11月23日(祝)が見ごろです(22日の写真を「お知らせ」に掲載)
・7月10日 令和六年四月に予定していました「令和六年御本尊大開帳」を事情により延期となりました。
・6月10日 出口隆順住職が逝去されました。 100カ日まで喪に服するため諸行事は休止します。
天台宗のお寺。寺伝によれば、788年に天台宗開祖の伝教大師(最澄)が延暦寺根本中堂を建てるため、用材を求めて深川の地に来られた時、金色に光る山があり、霊地として開かれた寺が現在の金光山浄福寺で、地元深川区の祈願寺と存続しています。 ご本尊は33年に一度の本開帳や中開帳の時にしか拝見できない秘仏の十一面千手観音坐像で国指定重要文化財になっている。
甲賀西国観音霊場第16番札所としてのご詠歌があります。
「里の名は うべも深川(ふかわ)の
底までも それ金光を 照らすなるべし」
浄福寺のご本尊は、国指定重要文化財で坐像の寄木造りで、頭部、体部とも左右2材からなり像高は102.3cmで鎌倉時代初期の作であり全身に漆箔が施されています。三十三年に一度の本開帳や中開帳のときにしか尊像を 拝見できない秘仏、十一面千手観音坐像(国重文)があります。この十一面千手観音の坐像はあまり作例なく、国重文では二例にとどまります。
浄福寺のご本尊は、国指定重要文化財で坐像の寄木造りで、頭部、体部とも左右2材からなり像高は102.3cmで鎌倉時代初期の作であり全身に漆箔が施されています。三十三年に一度の本開帳や中開帳のときにしか尊像を 拝見できない秘仏、十一面千手観音坐像(国重文)があります。この十一面千手観音の坐像はあまり作例なく、国重文では二例にとどまります。
年間行事
年間行事
1月 1日 年始挨拶 17日 行い 25日 大般若
2月 3日 節分祭 初午祭(2月一午の日)
7月 17日 護摩法要
8月 10日 千日参り 17日 観音会式
21~24日 地蔵盆
12月 31日 除夜の鐘
毎月 第三日曜日(変更あり) 観音講
アクセス
最寄り駅 JR草津線 甲南駅
道順 甲南駅北口より徒歩10分(お寺は駅から斜め右方向に見えています)